<サビたカラダがGLP-1の邪魔をする>

GLP-1 痩せない 原因

医療機関のダイエットだから
『効きませんね』
でおわりません・おわらせません!!

肥満状態になった脂肪組織は酸化ストレスによって慢性炎症状態になっています。このような肥満脂肪組織では活性酸素が増加し、より酸化ストレスを増大すると同時に『インスリン抵抗性』とさまざまな生活習慣病の原因となる『アディポサイトカイン』という物質を生み出します。

これにより、肥満悪循環の無限ループが形成されます。

肥満の悪循環

GLP-1の効果を実感できなかった方は、多くの場合『酸化ストレス』の多いサビたカラダである場合が多いのです。
ということは『酸化ストレス』を軽減し『慢性炎症』を抑えれば、インスリンが存分に働きGLP-1で『痩せる』カラダになるのです

 

<カラダのサビを落とす治療>

運動せずに痩せるには、カラダのサビ落としが重要です

『酸化ストレス=カラダのサビ』を除去していけば、炎症が治り『インスリン抵抗性』が改善されると言えます。そこで私たちが注目しているのは『悪玉活性酸素=ヒドロキシルラジカル』です。ヒドロキシルラジカルが脂質と結びつき酸化すると周辺の脂質を巻き込んで過酸化脂質に変化し、大量の酸化物質(=サビの素)を生み出します。このようにして『肥満の悪循環』が細胞レベルでも発生するのです。

そこでポリフェノールやアスタキサンチンなどの『抗酸化物質』の有効性が注目され、サプリメントとしても『痩身』『アンチエイジング』などで販売されています。

このように『活性酸素を取り除く抗酸化物質』が肥満の悪循環に歯止めをかける存在として重要になってくるのですが、一度 上がったインスリン抵抗性を緩和するには『食事制限』『運動』『サプリメント』の3本柱で時間をかけて体質を改善する治療を行うのが一般的でした。

そんな中 驚異的な『抗酸化力』で 今 注目を集めているのが水素ガス』です。

 

<水素ガスの持つ驚異的な抗酸化パワー>

脅威の水素パワー

『水素ガス』を体内に取り入れることで活性酸素による酸化ストレスを取り除く治療は、現在 全世界で注目されており日本でも慶応大学病院において『心停止後症候群』に対する臨床治験が先進医療認定を受けて進んでいます。こちらは心停止から蘇生後に活性酸素が増大し脳や臓器に大きなダメージを与える症状に対して、水素ガスを用いて活性酸素を取り除き、蘇生後の後遺症を減らす目的ですが、現段階では目覚ましい成果が報告されています。

実際、水素ガスを体内に取り入れる治療として『水素水』を用いた研究では以下のような効果が実証されています。

水素ガスの効果

  • インスリン抵抗性の改善(インスリンが働きやすカラダになる)
  • 糖質・脂質代謝の改善(摂取した糖・脂肪を脂肪細胞に溜め込みにくいカラダになる)
  • 血中の総コレステロール値の低下(血液中の余剰な脂肪の量が減る:脂肪細胞に溜め込まれる脂肪が減る)
  • LDLコレステロール値の低下(血中の悪玉コレステロールが減少し、酸化しやすい脂肪が減る)
  • 睡眠の質の改善(睡眠不足による酸化ストレスが減る)

このように水素ガスをダイエットに取り入れることで酸化ストレスを大幅に軽減することができ、インスリンが効果的に働く環境が整うことで、従来とはGLP-1の効き目が薄かった方でも『GLP-1の効果を実感』することができるのです。